生コンクリート圧送工事

コンクリートポンプ車を使う生コン圧送の仕事は、鉄筋工、型枠工等が型を組んだ中に生コンを充填する作業で、時には長い配管を使用する場合があるのでかなり大変ですが、構造物の最終段階である為に出来上がったものは永年にわたって残ります。苦労した分達成感があり後から「やってよかった」という気持ちになります。

コンクリートは,優れた強度・耐久性を持つ材料であり,橋梁,ダム,トンネル,高層建築物などの大型構造物から住宅,コンクリート製品まで,幅広いニーズに応え,社会基盤を支えています。

コンクリート圧送とは?

コンクリート圧送工事業とは、生コンプラントからミキサー車によって現場に搬入された生コンクリートを、コンクリートポンプ車と配管を用いて所定の型枠内に圧送する建設専門工事業です。
生コンクリートは打設後、一定期間経過後に要求された設計値どおりの強度が必要な為、搬入された生コンクリートの品質を変える事なく連続打設する事が不可欠です。
その為に、生コンクリート圧送工は十分な経験と高度な技能、及び生コンクリートに関する知識が要求されます。
当社では国土交通省が登録した機関による登録コンクリート圧送基幹技能者講習を終了した者を有し、元請けの経営事項審査においても評価のアップに貢献しています。

平成ポンプクリートのコンクリート圧送・打設

コンクリートの打設は、要求仕様をいかに満たし施工できるかが重要です。品質、価格はももちろん、平成ポンプクリートは難易度の高い施工を得意としています。他社で失敗してどうにもならなくなった現場を見事にリカバリーし施工をやり遂げたという実績もあります。

また「現場は生き物」とよく言われますが日々現場の状況は変化しています。打設当日にあわてる事なく順調な作業が行えるよう経験と技能を活かし事前打合せなど確実に行っています。

株式会社平成ポンプクリートは多彩なコンクリートポンプ車(極東開発工業 PY120A-33(10tピストン,33mブーム)、ピストンクリート PY125-36A等)により、生コンクリートを、水路工事、高所圧送、長距離圧送施工します。また住宅基礎、マンションなどの大型施設の新築工事や耐震補強工事などのコンクリート圧送事業も展開しています。

コンクリート圧送

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