生コンクリート運搬

生コンクリート運搬とは?

生コンクリートは時間が経つと化学反応を起こしコンクリートに変わってしまうため、速やかに打ち込みを行う場所まで運ばなければなりません。

また、生コンは、主にセメントと骨材(砂 や砂利)、水からできています。

これらの材料は、比重が違うので、工場で練り上げた生コンを何もせずに運ぶと、車の振動で比重の重いものは下へ沈み、水のように比重の軽いものは上に浮き上がって分離してします。せっかく練り合わせた生コンも、これでは台無しです。そのため、ミキサー車と呼ばれる生コンクリート運搬車でドラムを回転させ材料分離を防ぎながら工事現場へ輸送します。

敦賀での生コンクリート運搬

また寒冷地での各種基礎工事の根入れは、凍結深度を考慮しなければなりませんが、外構工事の土間コンクリートではなかなかそうはいきません。

凍上現象を起こす要素は土質・気温・地中水であり、そのいずれかをコントロールすることで凍上を抑制します。

敦賀で生まれて育った会社、平成ポンプクリートは敦賀の気候風土を熟知しています。

コンクリートポンプ

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